「驚異の電脳、県代表レベルの力」
3月17日、東京調布市の電気通信大学で開催された「コンピュータ囲碁がプロ棋士に挑戦!」イベントで、世界最強の囲碁プログラム「Zen」が19路盤で武宮九段を相手に5子局及び4子局で連勝した。
(「週刊碁」より抜粋)
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少し前までは初段程度と言われていた囲碁ソフトですが、急速な勢いで進歩しているようです。
県代表レベルではザル碁党は到底歯が立ちませんね。
「Zen」の特徴として「人間的なこだわりがなく、平気で石を捨てる」というのがありましたが、冷徹な雰囲気が感じられます。
ただ、そんな最強の囲碁ソフトを作って、どうするのでしょう。
プロ棋士の指導碁のように、「この手は悪手、こう打つべき」などと教えてくれるようなソフトができればいいですね。
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