今週の「週刊碁」は1面、9~12面で「電子書籍/i碁BOOKS」の特集。
武宮・九段、小林千寿・五段、謝依旻・女流三冠が座談会形式でPRしています。
Apple社の「iPad」を使った電子書籍で、「週刊碁」の閲覧や「棋譜の再生」が可能ということです。
確かにどこにいても「囲碁情報」の閲覧や、「棋譜再生」ができるのは便利ですね。
「ネット対局」はまだ開始していないようですが、いずれはできるようになるでしょう。
ただ高機能の情報端末が使いこなせても、これが棋力向上のツールになるかというと別物のような気がします。
私も今まで各種の「囲碁ソフト」や「ネット対局」を利用してきましたが、相変わらずザル碁党の域を脱することができません。
「棋力アップには何が必要なのか?」このテーマは、ザル碁党にとって永遠の課題のようです。
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「週間碁」の電子書籍PRの棋士ですが、小林千寿さん、謝さんはいいとしても武宮九段はどうでしょうか。
ダンスに夢中の武宮九段ですが、どうみてもアナログ派に見えます。
「アナログ派でも容易に使える」という宣伝効果を狙っているのでしょうか・・・。
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