◎斗酒百篇/山田規三生九段
「週刊碁」に連載の四字熟語編㉝。今回は佐田篤史七段がゲストで「つるさだりん(鶴山八段、佐田篤史七段、林漢傑八段)式観る碁のすすめ」
★斗酒百篇(としゅ・ひゃっぺん):たくさんの酒を飲みながら、たくさんの詩を作ること。
・つる:山田規三生先生だけど、どんなイメージがある?
・さだ:年の離れた後輩にも分け隔てなく接してくださるとても優しい大先輩ですね。あと・・・、あのお酒のイメージが。
・つる:やっぱり。お酒好きは多いけど、規三生先生は特別大好き。あと外せないのは・・・、詰碁かなぁ。
・りん:『キミオのおもろい詰碁道場』は名作だよ。「斗酒百篇」浴びるように飲んで、二日酔いの中、詰碁をたくさん作る。
◎篤実温厚/佐田篤史七段
「週刊碁」に連載の「つるりん式観る碁のすすめ」四字熟語編㉜。関西棋院の佐田篤史七段に合う四字熟語をを考える。
★篤実温厚(とくじつ・おんこう):温かで情が厚く、誠実なさま。
・りん:佐田くんって強い上に情報通で、人望があって仕事ができるから、この上なくおさえておきたい人材なんだよね。
・つる:誠実だし、穏やかだし、あふれるサービス精神で期待に応えようとしてくれるし。「篤実温厚」、篤史の「篤」が入っているでしょ!
(週刊碁より抜粋)
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『キミオのおもろい詰碁道場』2008年の出版ですから13年前ですか、もっと前かと思っていました。
その中で「イニシャルトーク」というコーナ-があり、22名の棋士のエピソードが書いてあります。詰碁よりこっちの方が、おもろくて・・・。
「篤実温厚」は「温厚篤実」とも言いますね。個人的には「温厚篤実」推しかな・・・。
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