一力遼九段と中国・謝科九段が争う「第10回応氏杯世界選手権決勝五番勝負」が中国・重慶市で開催され、8月12日に第1局、14日に第2局が行われた。第1局は神がかったシノギの技で一力が先勝。
第2局、一力は劣勢の終盤に必死の勝負手、謝科九段が痛恨のミスで逆転勝利。シリーズ2連勝となった。第3局は9月8日(日)に中国で打たれる予定。
(日本棋院『棋道web』より抜粋)
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一力さんの世界戦2連勝、優勝に王手は久しぶりの朗報です。
日本勢の世界戦優勝は2005年、張栩九段の第9回LG杯。一力さんが勝てば19年ぶりの優勝とのこと、頑張ってほしいですね。
中国勢はオリンピックでも国を背負っての戦い、あと1勝ですが勝負の世界は何とも・・・。
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