第65回全日本女流アマチュア囲碁選手権大会が3月11日(土)・12日(日)に行われた。決勝は東京千葉代表の宇根川万里江さんと埼玉代表の大沢摩耶さんの対戦となり、大沢さんが黒番1目半勝ちをおさめ、2013年の第55回大会以来、10年ぶり3度目の優勝となった。
・優 勝:大沢 摩耶(埼玉)
・準優勝:宇根川万里江(東京・千葉)
・第三位:岩井 温子(京都)
・第四位:林 むつみ(東京・千葉)
(日本棋院HPより抜粋)
「大沢さん10年ぶりV、強豪ベスト4占める」
(週刊碁見出しより)
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大沢摩耶さんの優勝は3度目、1度目が2002年で21年前、2度目は10年前と息の長い選手です。娘さんは大須賀聖良初段、お姉さんは大澤奈留美五段と囲碁ファミリ-ですね。
準優勝の宇根川さん、4位の林さんは本大会の常連、岩井さんは大学生の強豪とのことです。
群馬代表の西本さん、及川さんは予選敗退、全国の壁は厚かったようです。
上位選手の顔ぶれは都市部が優勢、地方との格差縮小はムズなところで・・・。
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