「週刊碁」に連載の「つるりん式観る碁のすすめ」、四字熟語編⑭は下島陽平八段(=しも)をゲスト伊田篤史八段に当てはまる四字熟語を考える。
つる:お題は中部の英雄、伊田篤史八段!
しも:英雄(笑)? 初めて聞いたよ。まあ、力強い感じはするけど。
つる:ですよね。昔と今と棋風が変わったけど、力強いのは変わってないですよね。
しも:棋風だけじゃないしね。10秒話したら気が強い、あ、間違えた(笑)意思が強いってすぐ分かる。
りん:確かに、大先輩でも全然臆さないってイメージあります。
しも:「頭の中は冷静に、盤上では思い切りよく」って伊田くん自分に言ってたし。
つる:そろそろ四字熟語決めないと。(しばらく検索タイム)
つる:いいのがありました! 剛毅果断、意味は意思がしっかりしていて思い切って行動するさま。
しも:それ! 思い切りのよさと意思の強さって、まさに伊田くん!
(以上、週刊碁より抜粋)
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ナルホド「剛毅果断」ですか、サラリーマンですとなかなかそういう気分になれません。うらやましいですね。
あと、若さの特権もあるかと・・・。
伊田八段は11月30日(火)に行われた中部総本部の棋戦・王冠戦で大竹優五段を破って6連覇を達成。名人戦リーグの出場権も獲得し絶好調です。
次回は加藤千笑二段に当てはまる四字熟語を考えます。
艱難辛苦、臥薪嘗胆、不撓不屈・・・。
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