「雲霧仁左衛門2」
【原作】池波正太郎
【出演】中井貴一、國村 隼、内山理名、伊武雅刀、他
【あらすじ】
享保年間(徳川吉宗の治世)、江戸一帯のみならず、東海道、中仙道から上方まで股にかけ、鮮やかな手口で大金を奪う盗賊の一味があった。大金持ちの金蔵しか狙わず、けして殺さず、傷つけず、雲が涌くように現れ出て、霧のように消えてしまうところから雲霧一党と人は呼んだ。
その首領は雲霧仁左衛門(中井貴一)。対する火付盗賊改方の長官は安部式部(國村 隼)。二人の知恵くらべとも言うべき戦いは果てしなく続いていた。
(NHK番組HPより抜粋)
◇ ◇
3/27(金)が最終回、最後は意外な展開で見応えがありましたね。
近年、テレビ時代劇はほとんど消滅の状態ですが、NHKだけは孤軍奮闘しています。
「水戸黄門」や「暴れん坊将軍」などワンパターンの時代劇はドーモという感じですが、今回の「雲霧・・・」は面白かったですね。
先日、「なぜ時代劇は滅びるのか」(著者:春日太一)という本を読みました。
ナルホドと思う点がいくつかありましたね・・・
「時代劇=年配の男性」という印象がありますが、これを払拭するような作品の登場が待たれます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます