「月刊・碁ワールド」に連載されている囲碁マンガ「天棋(てんき)」、今月号(5月号)で45回を数えます。
時代は江戸末期、主人公・三枝天碁少年が囲碁を通して成長していく物語です。
ここ数回は主人公の天碁と「隠れ碁打ち」清吉の勝負が展開されています。中盤まで苦戦の天碁ですが強烈な勝負手で・・・。
変化に富んだストーリーで毎月楽しみにしていますが、月刊というのはいかにも足が遅い。前号の展開を忘れてしまいそうで・・・。
主人公は少年ですが「碁ワールド」の読者は高齢者が大半、少年向けにアレンジして少年マンガ誌に載せたらと思いますが・・・。
「隠れ碁打ち」というのは囲碁の家元を破門され、素人相手に金品を稼ぐ碁打ち。
昭和30年代頃まではこれに近い輩もいたようですが、情報社会の影響(?)か衰退したようです。
◇ ◇
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます