石井邦生九段(74)が2月1日に大阪市の日本棋院関西総本部で行われた第6回マスターズカップ予選で山城宏九段と対戦し白番3目半勝ちをおさめました。これで石井九段は日本棋院史上18人目の公式戦通算通算1000勝(603敗1持碁)達成となりました。
・74歳3ヶ月での達成となり史上最年長での達成
・入段から59年10ヶ月での達成となり史上最長期間
(日本棋院HPより抜粋)
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「週刊碁」の連載「春秋子の観戦余話」でもこの記事を取り上げています。
「井山のおかげです」というコメントがすばらしかった。普通は弟子が快挙をやって、「師匠のおかげです」となる。石井さんはその逆なのですから。(以下略)
史上18人目の1,000勝だそうですが74歳での達成がすごい、シルバー世代の励みになりますね。
私もこども囲碁教室で教えていますが、すでに歯が立たない生徒もいます。
石井九段にならって精進、昇段を果たしたら「教え子のおかげです」と言いたい・・・。
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