上野大活躍! 年間54勝
昨年、女流棋士初の勝ち星、対局数で1位を達成した上野愛咲美女流立葵杯が2年連続で勝ち星、対局数で1位となった。勝率部門は、小池芳弘七段が初の1位。連勝部門は許家元十段が初の1位となった。2022年の日本棋院公式戦は12月26日で終了し、年間最多勝ち星、対局数、勝率、連勝ランキングが確定しました。
・最多勝:上野愛咲美女流立葵杯 54勝 2年連続2回目
・最多対局:上野愛咲美女流立葵杯 74局 2年連続2回目
・勝率1位:小池芳弘七段 .7593 初
・連勝記録:許家元十段 16連勝 初
昨年、女流棋士初の勝ち星、対局数で1位を達成した上野愛咲美女流立葵杯が2年連続で勝ち星、
対局数で1位となった。勝率部門は、小池芳弘七段が初の1位。連勝部門は許家元十段が初の1位となった。
(日本棋院HPより抜粋)
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最多勝では上野さんが2年連続の54勝20敗で1位、対局数も74局で1位。タイトルは4冠(若鯉戦、女流立葵杯、女流棋聖、SENKO CUP)でした。
2位は藤沢さんは51勝22敗、タイトルは2冠(女流本因坊、女流名人)ですが、一般棋戦での活躍は優っているようです。
3位は仲邑菫さんの48勝22敗、初タイトルが待たれます。
勝率1位は小池芳弘七段(.7593 41勝13敗 初)、3大棋戦リーグ入りなど上位との成績はこれからでしょうか。
2位は酒井佑規三段(.75 36勝12敗)、新人王獲得で注目されました。
最多勝、最多対局は上野さん、藤沢さん、仲邑さんが独占していますが、女流棋戦・若手棋戦を含んでの成績です。
実力の棋士番付は「賞金ランキング」でしょう。井山3冠、一力棋聖、芝野名人が最強トリオか・・・。
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