3月12日(土)、13日(日)に第64回全日本女流アマチュア囲碁選手権大会が日本棋院東京本院で開催され、久代迎春さんが全国優勝を果たした。久代さんの優勝は、2018年の第60回大会以来2度目。大会には全国から88名が集結。一次リーグ3回戦を勝ち抜いた16名が本戦トーナメントに進出し、1位から4位までを争った。決勝戦に名乗りを上げたのは、久代さんと田中ひかるさん(栃木)。久代さんの白番中押勝ちとなった。
・優 勝:久代 迎春(シード)
・準優勝:田中 ひかる(栃木)
・第三位:岩井 温子(関西)
・第四位:谷 結衣子(神奈川)
(日本棋院HPより抜粋)
「久代さん2度目の優勝、フレッシュな上位陣」
(週刊碁見出しより)
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2度目の優勝となる久代さんは囲碁インストラクター、元中国棋院棋士とのことで強いハズですね。
準優勝の田中さんは北海道出身で宇都宮大学の囲碁部、栃木は伝統的に女流の強者が多く環境に恵まれているようです。
コロナ禍で各種大会は限定されての開催、主催者も対応が大変かと・・・。
群馬県もコロナ禍の影響で本大会の選抜戦は中止、残念・・・。
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