異次元の活躍を見せた申眞諝九段
日本、韓国、中国の勝ち抜き団体戦、第25回農心辛ラーメン杯世界囲碁最強戦第3ラウンドの最終第14戦が2月23日(金)に行われた。
優勝チームを決める第14戦は中国の辜梓豪九段と韓国の申眞諝九段が対戦し、黒番の申が中押し勝ちを収めた。韓国チームは4連覇、16度目の優勝を決めた。
(日本棋院HPより抜粋)
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本シリーズ、中国・謝爾豪九段の7連勝、優勝に導いた韓国・申真諝九段の6連勝は凄い。
スポーツ中継で「ゾーンに入る」という表現がありますが、両者の進撃ぶりはまさにゾーンですね。
日本チームはトップバッター許さんの1勝のみ、中韓との差が縮まる状況は当分なさそう・・・。
・許 家元九段:○●
・芝野虎丸九段:●
・一力 遼九段:●
・余 正麒八段:●
・井山裕太九段:●
日本囲碁界は3位と残念な状況ですが、深刻なのは囲碁人口の減少ですね。
日本の人口減少と同様に先行きは寒い・・・。
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