連覇を目指す芝野虎丸名人に井山裕太王座が挑戦する 第48期名人戦挑戦手合七番勝負第1局第1局が8月24日(木)、25日(金)の二日間に渡って東京都「ホテル椿山荘東京で打たれ、白番の芝野虎丸名人が246手で中押し勝ちをおさめた。第2局は9月2日(土)3日(日)に鹿児島県霧島市の「霧島神宮」にて開催される。
(日本棋院HPより抜粋)
「芝野、充実の先勝」 「井山、大きな読み違い」
(週刊碁見出しより)
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初戦を制した芝野名人、鋭い読みで井山さんの構想を打ち砕きました。
敗れた井山王座、中盤での作戦が空転したか・・・。
「週刊碁」に名人戦開幕に合わせ趙治勲さんと小林光一さんの対談が載っていました。
若手ツートップの一力さんは努力家で光一さんタイプ、芝野さんは天才肌で治勲さんタイプとありました。
本シリーズ、井山さんは三大タイトルを失い背水の陣、実力伯仲ですが治勲さんは虎に勝ってほしいとのこと。その気持ち何となく分かる・・・。
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