月刊・碁ワールド(4月号)に「2013年・新春恒例認定100問(1月号)」の解答、全応募者成績などが載っていました。
全応募者は5,829名で「多いと見るか、少ないと見るか」はムズなところです。
昨年が6,202名ですから、減少傾向・・・
応募者のデータ(多い順)
・年齢:グラフをみると70代、60代、80代、50代の順
・棋力:五段、四段、三段、六段、二段、初段の順
・都道府県別:東京、神奈川、千葉、埼玉、愛知の順
年齢構成では、予想以上に高齢者が多いですね。団塊世代が最後の多数派でしょうか。
16歳~43歳は10名以下と希少価値です。
棋力別では高段者が多く、それだけレベルアップにエネルギーを費やしているのでしょう。
都道府県別では東京(556名)以下、首都圏が多数を占めています。
新潟が144名と、人口の割にはがんばっていますね。
少ないのは和歌山(25名)、高知(28名)、佐賀(28名)・・・
群馬は81名で真ん中あたりでしょうか。活性化しないと・・・
認定100問と同時に級位者向の「認定20問」があり、こちらの応募者は514名。
級位者にとって、「碁ワールド」はややムズか・・・
◇ ◇
私も過去1回くらいは応募したかも知れませんが、記憶が・・・
それにしても、100問チャレンジする気力は大変なことだと思います。
全応募者の成績が公開されるということで躊躇する人もいるでしょうね。成績が良ければいいのですが・・・
「こども囲碁教室」でも、こうした認定問題への応募を勧めたいですね。
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