低学年は鄭くん(大阪)、高学年は岩切くん(宮崎)が初優勝
「くらしき吉備真備杯こども棋聖戦」の全国大会が12月21、22日の2日間にわたり、岡山県倉敷市真備町の「マービーふれあいセンター」で行われた。
低学年の部は42名、高学年の部は46名が出場。1日目は予選リーグ3回戦、決勝トーナメント1回戦まで行われ、2日目は準決勝と決勝が打たれた。
第14回くらしき吉備真備杯こども棋聖戦入賞者
〈低学年の部〉
◎優勝:鄭 智皓(大阪・小2)
○2位:矢野絢大(東京・小3)
・3位:竹越 昴(群馬・小3)
・3位:田中拓翔(滋賀・小2)
〈高学年の部〉
◎優勝:岩切知輝(宮崎・小5)
○2位:廣田騎士(静岡・小5)
・3位:中山 翼(神奈川・小6)
・3位:田 尚人(千葉・小5)
(日本棋院『棋道web』より抜粋)
○ ● ○
上位入賞者8名の都道府県は大阪、東京、群馬、滋賀、宮崎、静岡、神奈川、千葉と、都市部と地方はほぼ半分、バランスがとれているようです。
ただ、選手層の厚さは都市部が優勢、地方では囲碁道場・塾など環境面で手薄な感じがします。
群馬県代表は低学年で竹越くん(伊勢崎・北小3年)が3位入賞。高学年で眞下くん(伊勢崎・宮郷小4年)がベスト8と予想以上の活躍でした。
↑ 2024/9月代表選抜戦より
ただ、今回入賞者に続く選手層はまだまだの状況、育成環境の整備が必要ですがムズなところで・・・。
○ ● ○
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます