一昨日(2/11、祝日)は群馬県高校囲碁連盟と群馬少年少女囲碁協会の共催で、「小中学生と高校生との合同練習会」が前橋育英高校で行われました。
参加者は合わせて40名ほどで、小中学生チームと高校生チームの対抗戦形式(ハンディ戦)で6回戦の対局です。
棋力は6段クラスから5級クラスまで、どちらも平均すると初段程度の実力です。
成績は小学生チームが73勝53敗の勝越し、高校生が花を持たせたのでしょうか・・・
高校生は2年生が多く、1年生はわずか3名と今後が思いやられます。
小中学生では中学生が3名とこちらも選手層が薄い状況です。
次回は小学生チームと、中学・高校生チームの対抗戦になりそうな雰囲気でした。
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会場となった「前橋育英高校」は昨年夏、甲子園での全国高校野球に優勝しました。
玄関を入ったところには甲子園での優勝旗をはじめ各種の賞状、トロフィー、楯などがズラリと並んでいましたね。
文化系の部活動では囲碁・将棋部があり、高校囲碁選手権にも出場しています。
ただ部員数が少なく、指導者も手薄なのが悩みとのことでした。
この傾向は県内の中学、高校全般の問題ですね。
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