月刊「碁ワールド」の読者投稿欄で、碁会所などで気になる「マナーワースト5」についての記事があり、私なりに考えてみました。
1.待ったをする
これは問題外のルール違反ですが、年配の方に多いようなきがします。
大会などでは無論ご法度ですが、親しい仲間内での楽番であればそれもアリか・・・。
2.優勢になると鼻歌を歌う
あまり見かけませんが、劣勢側にすれば不愉快でしょうね。
3.相手の一手毎にうなずく
大会などでは気分良くないでしょうが、親しい同士の対局ならOKかも・・・。
4.劣勢のふりをして相手を油断させる
程度問題でしょね。プロでも「マイッタ」などのボヤキを連発する棋士もいるようで・・・。
5.勝つと講釈を並べる
上から目線の講釈は頭にきますね。
ただ棋力アップに有効な局後の検討(時間の許す範囲で)はやるべきだと思います。
◇ ◇
私自身マナーについて最近感じたこと。
・対局時計を思いっきり叩いて相手を威嚇する。
集中できず思わず「静かに押してください!」と注意しました。相手も承知したようで・・・。
・大差の負け碁を、未練がましく打ち続ける。
相手のミスを期待しているようで、潔くないですね。
ただ私も「ネット碁」では、これに近いこともあるようで・・・反省します。
囲碁大会などの対局:
緊張感を壊すようなマナー違反は問題ですね。
親しい仲間内での対局:
その場の雰囲気を乱すようではいけません。ただ対局に没頭すると自制心が・・・。
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