伊勢崎の名和小、第三中がV
「第11回文部科学大臣杯小・中学校囲碁団体戦」の県大会が6月15日、伊勢崎市富塚町の市民プラザで行われ、小学校の部は伊勢崎市立名和小が、中学校の部は同市立第三中が優勝した。
全国大会は7月27、28日に東京都千代田区の日本棋院で開催される。本県からは両校とともに同市立広瀬小、玉村町立南小も出場し、小学校3校、中学校1校が全国の強豪に挑む。
県大会には、小学校の部に29チーム(複数校による混成含む)、中学校の部に8チーム(同)の計37チーム111人が参加した。
(産経新聞群馬版より抜粋)
◇ ◇
中学校の部(代表枠1校)は伊勢崎・三中が予想通りの強さで県代表になりました。選手3人は全員女子、「かかあ天下」の本場ですから・・・
小学校の部(代表枠3校)は1位:伊勢崎・名和小、2位:伊勢崎・広瀬小、3位:玉村・南小が県代表に決定。
2位、3位の順位は3校が3スクミの状態でしたが、勝数の差で広瀬小と南小が選ばれました。
玉村・南小の選手は「玉村こども囲碁教室」で学ぶようになってやっと2年、よく頑張ってくれました。
「伊勢崎子供囲碁アカデミー」の生徒(OB含む)も実力を発揮しましたね。
団体戦は1チーム3人ですが、学校単位で3人集めるのは結構大変です。
チームを作るため3人目は2桁級の選手も出てきます。必敗覚悟の出場ですが、こういった選手こそ拍手してあげたいですね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます