第39期名人戦七番勝負の第4局が10月6日、7日に京都市で行われ、黒番の井山裕太名人が中押し勝ちでシリーズ2勝目をあげ、星を五分に戻した。改めて仕切り直しの第5局は10月15日(水)16日(木)に静岡県熱海市で行われる。
(日本棋院HPより抜粋)
「井山タイ、積極策で河野を撃破」 「河野 序盤に反省点」
(週刊碁見出しより)
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2-2のタイに戻した井山名人。厚く攻める打ちぶりが功を奏し、快勝の一局でしょう。
敗れた河野九段、防戦に終始した一局でした。序盤の作戦に誤算が・・・
残り三番勝負となった本シリーズ、若い井山名人がやや優勢の予想ですが、どうでしょう・・・
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今回の対局地は京都市の「ウェスティン都ホテル京都」。
ご当地ソングで「京都」というといろいろありますが、渚ゆう子の「京都の恋」「京都慕情」もヒットしました。1970年の作品ですから40年以上も前になりますね。
作曲はザ・ベンチャーズ、1964年頃エレキブームの火付け役となりました。
初めて聞いたサウンドの衝撃、今も耳に残っています・・・
「京都の恋」
歌手:渚ゆう子
作詞:ザ・ベンチャーズ 訳詩:林春生
作曲:ザ・ベンチャーズ
♪ 風の噂を信じて~ 今日からは~
あなたと別れ 傷ついて~