天声人碁

剣正28号が「囲碁」を中心に雑感、独り言を随時書き込みしていきます。
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第9回首都圏カップこども囲碁団体戦

2019-08-10 21:00:00 | こども囲碁

「第9首都圏カップこども囲碁団体戦」
 ・日時:2019年8月4日(日) 
 ・会場:千葉県浦安市中央公民館  
 ・参加チーム:8チーム(1チーム9名)、
      東京・神奈川・埼玉・千葉・群馬・栃木・茨城・富士山(山梨・静岡)
 ・成績
 ◆優勝決定戦   優勝・千葉(Bリーグ1位) 7-2 準優勝・埼玉(Aリーグ1位)

 ◆3位決定戦   3位・東京(Aリーグ2位) 5-4 4位・神奈川(Bリーグ2位)

 ◆交流戦(5位決定戦)
  5位・栃木(Aリーグ3位)6-3 7位・富士山(Bリーグ4位)
  5位・群馬(Bリーグ3位)5-4 7位・茨城(Bリーグ4位)

◎群馬チームの成績
 ◆Bリーグ(3位)  
 ・1回戦:群馬 VS 富士山 6-3  
 ・2回戦:群馬 VS 神奈川 3-6  
 ・3回戦:群馬 VS 千葉  4-5
 ◆交流戦(5位決定戦)  
 ・群馬 VS 茨城 5-4  ◆合計:18勝18敗

     ○ ● ○

先日(8/4)、「首都圏カップこども囲碁団体戦」が行われ、千葉県浦安に行ってきました。

結果は5位、昨年は最強メンバーで準優勝を勝ち取ったのですが、今年はドーモ・・・。
選手の都合もあったのですが、選手層の薄さは否めなかったですね。

次回は何とかベスト4を確保したいところですが、この1年間でどれだけ棋力アップできるか? ムズなところで・・・。

     ○ ● ○  

1年前の記事(2018-08-10):8回首都圏カップこども囲碁団体戦

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全国少年少女囲碁大会/2019

2019-08-08 21:00:00 | こども囲碁
◎第16回小・中学校囲碁団体戦(7月28日・29日)
 ◆小学校の部
  ①杉並区立天沼(東京)
  ②伊勢崎市立北(群馬)
  ③宇都宮市立富士見(栃木)
  ④文京区立千駄木(東京)
 ◆中学校の部
  ①下野市立国分寺(栃木)
  ②名古屋市立城山(愛知)
  ③東海(愛知)
  ④名古屋市立植田(愛知)
◎群馬県勢の成績
 ◆小学校の部
 ・伊勢崎市立北:1次リーグ突破(○○○)、決勝T(○○●)準優勝
 ・太田市立城西:予選通過ならず(●○○)
 ・玉村町立南 :予選通過ならず(●○●)
 ・伊勢崎市立名和:予選通過ならず(●●○)
 ◆中学校の部
 ・伊勢崎市立第二:予選通過ならず(○○●)
     ◇ ◆ ◇
◎第40回少年少女囲碁大会(個人)(7月30日・31日)
 ◆小学生の部
  優勝 後藤 一(京都)
  2位 北野圭亮(兵庫)
  3位 小島十二(大分)
  4位 津川賢史(岡山)
 ◆中学生の部
  優勝 武島 蓮(広島)
  2位 大島 悟(京都)
  3位 吉藤真成(京都)
  4位 松田智貴(高知)
◎群馬県勢の成績
 ◆小学生の部
 ・川又瑛介(前橋・元総社):1次リーグ突破(○○○)、決勝T(●)ベスト16
 ・須永大智(伊勢崎・北 ):予選通過ならず(○○●)
 ◆中学生の部
 ・山﨑涼真(前橋・桂萱) :1次リーグ突破(○○○)、決勝T(●)ベスト16
 ・藤本隼也(伊勢崎・第二):1次リーグ突破(○○○)、決勝T(●)ベスト16
   (週刊碁より抜粋)
     ○ ● ○

小学校団体戦優勝は杉並区立天沼、桑原陽子プロのお子さんが主将・三将で頑張りました。準優勝の伊勢崎北小は群馬県勢初の快挙でした。
中学校団体戦優勝は下野市立国分寺、前回準優勝の実力校。愛知勢は2位~3位を独占、層の厚さをアピールしました。
 
小学生個人戦は後藤一くん(京都・向島藤の木小6年)。中学生個人戦は武島蓮くん(広島・江田島能美中2年)。
個人戦は西日本勢が上位の大半を占めました。何が違うのか・・・。
 
群馬勢では小学校団体戦での伊勢崎北小の準Vが光りました。個人戦はベスト16に3名が進出しましたが、あと一歩のところでした。
ただ、次世代を担う小学生の層の薄さがドーモ・・・。
 
 
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第44期碁聖戦第3局/許家元碁聖が初勝利!

2019-08-06 21:00:00 | プロ棋戦
挑戦者の羽根直樹九段が開幕から2連勝して、許家元碁聖のカド番で迎えた第44期碁聖戦五番勝負の第3局は7月27日、石川県金沢市の北國新聞会館で行われ、許が白番中押勝ちで一つ返し、対戦成績を1勝2敗とした。第4局は8月9日に日本棋院中部総本部で行われる。
    (日本棋院HPより抜粋)

「許 反撃開始、一気に押し切る」 「羽根 決められず、後悔の中盤戦」

   (週刊碁見出しより)
     ○ ● ○
中盤の優勢を守り抜いた許碁聖、後半の攻め合いを読み切り完勝とのことでした。
敗れた羽根九段、内容的にもイマイチか・・・。

これでスコアは許碁聖の1-2、ここから巻き返すことができるか・・・。
勝敗に一喜一憂しないタイプの羽根九段、優勢の状況は変わっていないようです。
      ○ ● ○
今回の対局地は石川県金沢市の北國新聞会館。石川県での碁聖戦は40年近く続いているそうです。
金沢というと加賀百万石。大河ドラマ「利家とまつ〜加賀百万石物語〜」が放送されたのは2002年、もう17年も前になりますか。
石川県の平均視聴率は40.5%だったとのこと。大河ドラマや朝ドラの影響は想像以上に大きいものがありますね。
 
 
     ○ ● ○
 
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小・中学校団体戦全国大会/伊勢崎北小が準優勝

2019-08-04 21:00:00 | こども囲碁
第16回小・中学校囲碁団体戦全国大会が7月28~29日、東京都の日本棋院東京本院で開かれ、伊勢崎北小チームが県勢初の準優勝を果たした。
1チーム3人ずつの団体戦で5連続で勝ち越し、東京・文京区の千駄木小チームとの準決勝を制して決勝進出を決めた。決勝戦では同・杉並区の天沼小チームに敗れた。
同大会には小学校の部、中学校の部に都道府県予選を勝ち抜いた各64チームが出場。本県からは他に伊勢崎名和小、太田城西小、玉村南小、伊勢崎二中がエントリーした。
   (上毛新聞より抜粋)
     ○ ● ○
囲碁で全国大会準優勝のニュースは翌日の上毛新聞でも大きく取り上げられました。
前評判では、一次リーグ(3回戦)突破も難しいと予想しており、まさか準優勝するとは・・・。
選手の保護者も二日目の本戦トーナメント進出は予想もせず、慌てて翌日の予定を調整したそうです。

伊勢崎北小以外では太田城西小(2-1)、玉村南小(1-2)、伊勢崎名和小(1-2)、伊勢崎二中(2-1)で一次リーグ突破はなりませんでした。
この活躍をバネに今後の群馬県勢の活躍を期待しましょう。
 
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囲碁4コマ漫画/ゆるみちゃん

2019-08-02 21:00:00 | 囲碁
「週刊碁」に4コマ漫画「ゆるみちゃん(作:宇城はやひろ)」が連載されています。
今週号で第7回、主人公は女子中学生で囲碁部の部長をしている設定のようです。
囲碁に関わるたわいない出来事をコミカルに描く、4コマ漫画でしょうか。
ただ、週刊碁の読者はオジサン世代が多く、女子中学生の日常についていけるか・・・。
 
「月刊・碁ワールド」では漫画「天棋-TENKI-」が連載されています。
今月号で82回を数え、剣豪・千葉周作や山岡鉄太郎(鉄舟)が登場、今後の展開はいかに・・・。
こちらの主人公はまだ少年、少年漫画雑誌でもよかったかも・・・。
 
ユルミシチョウ
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