こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

左義長@鶴岡八幡宮

2011年01月15日 | 鎌倉暮らし
部活に行く娘を見送ったあと、ひざ掛けにくるまって、NHKの朝のニュースを見ていたら、妻が来て、「今日の左義長、どうするの?」

ああ、そうだった。今日は左義長。午後からある都内である研究会で依頼されている病理コメントの準備がいまいち納得いかない状況だったので、「今日は、準備があるから行かない」と思っていたのだが、せっかく土曜日と重なったのだから、と、そう遠くもないのに自転車で八幡様へ。
7時半前に、源平池前の鶴岡幼稚園の園庭に着くと、2,300人くらい、人が集まっていた。前に来た時より、ずいぶん多い気がする。
お祓いが終わると、神職がローソクの火を、塔の下の方に付けて回る。
あっという間に、火は上まで回る。
みる間に塔は崩れ落ちる。
左義長に来て、八幡様のこの梅の香りで春を知る。
お供えのみかんをふるまってくれる。
各家のお飾りを一緒に焚いてくれるのだが、うちのお飾りはクリスマスリースのアレンジなので、なんとなく気恥ずかしく持ってこれなかった。

今年も元気で過ごせますように。