こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

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かわいい子には旅をさせよ・・・第22回世界スカウトジャンボリー Sweden

2011年07月25日 | 家族のこと
 ボースカウトをやっている息子、ビーバースカウトから数えて、11年。今度、スウェーデンで開催される世界ジャンボリーに参加するため、今日出発した。
 昨日、国立オリンピック記念青少年総合センターで、第22回世界スカウトジャンボリー日本派遣団壮行会が行われ、妻と一緒に参加した。

 分団ごとに午前と午後に分けてネッカチーフの授与式などが行われた。
 こうやって、日本派遣団となってこれほど多くのスカウトが一堂に会しているのを目にすると嬉しい(写真はB分団約300名)。見送りも多く集まっていて、みんな「かわいい子には旅をさせよ」の心境か。

 スウェーデンには単に海外旅行に行くのではない。2週間あまり、野営をして過ごす。
 ビーバースカウトの頃から、1泊、2泊、カブスカウトになって3泊、4泊ときてボーイスカウトでは一週間近く野営する。そうやって、少しずつ経験値を上げ、今回がこれまでの総仕上げとなる。
 4年に1回なので、中3、高1、高2そして高3の4学年の若者で構成される。息子はベンチャースカウトとして派遣される。本人もよくやってきたが、われわれもよくつき合ってきたものだ(とくに、ビーバー、カブのころ)。
 ひとまわりもふたまわりも立派になって帰ってきてくれることを祈って、待つことにする。

 お子さんの学校外での教育をお考えの親御さん、いろいろなスポーツや、芸事もいいですが、ボーイスカウトもとってもすばらしいと思います。是非ご一考を(コロ健、ボーイスカウトのスタッフではありません。あくまでも父兄の1人に過ぎません)。

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