学会二つに、原稿1本(未脱稿・・・)を抱えてしまうと、読んでいられない。
というか、こういうオーバーロード、なんとか改善しないと。私の話を聞かされる方、読まされる方にも迷惑な話しだ。
それにしても、迷いっぱなしの40代。
6月の読書メーター
読んだ本の数:2冊
読んだページ数:591ページ
参考になった項目;2.自分史を書いてみる、4.先立つ後悔をいましておく、8.世界に自分が何を残せるか考える、10.家族とつながる最後の10年を大切にする・・・これらは具体的で、是非やってみます。 それ以外は、まあ人それぞれでしょう。
読了日:06月22日 著者:本田 健
(明らかな悪役を除き)出てくる人みながいい人で、誰にでも感情移入しやすい。なかでも、私はこの小説の語り部、榎戸角之進がよかった。 遊との今生の別れのところでは、いままで感じたことの無い感情が湧いた。 おそらくは、順番からすると次に命が終わる、榎戸の歩んできた、変えることのできない過去と、なるようにしかならない、そして見ることのできない未来への惜別の気持ちが、中年過ぎの私の心にも伝わってきたのだと思う。
読了日:06月09日 著者:宇江佐 真理
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