少し前に、私の近所の某小学校のプールに住み着いたカルガモの一家の話が新聞の湘南版をにぎわせた。
某小学校としては静かに見守るという方針でいたようだったが、巣立ちまでふた月近くもかかるということで、水泳の授業を考えたらどうすることかと思っていた。
ところが、ある日を境にプールにカルガモの姿が見えなくなった。
その後、プールの水は入れ替えられ、水色の底とラインが美しく見えるようになった。
カモは帰ってこない。
駆除されたのか。心配していた。
そんな日が続いていたが、今日、フラットコーテッドレトリバーの散歩に鶴岡八幡宮に出てきた。ハスの葉が源氏池の水面をずいぶんと覆ってきた。
そのとき、妻が気がついた。
「あれ?カモ。」
なんと、カルガモの一家がここにいた。
どうやら、某小学校のすぐそばの八幡宮の源平池に移送したようだ。なぜなら、それまでカルガモの一家は源平池にはいなかったのだから。
よく考えたものだ。
生徒の通学路にもあたる源平池に移送すれば子供たちもその成長を見ることができる。
プールにいたころは小さかった子ガモたちもふたまわりくらい大きくなっていた。
元気に育ってほしいものだ。
某小学校としては静かに見守るという方針でいたようだったが、巣立ちまでふた月近くもかかるということで、水泳の授業を考えたらどうすることかと思っていた。
ところが、ある日を境にプールにカルガモの姿が見えなくなった。
その後、プールの水は入れ替えられ、水色の底とラインが美しく見えるようになった。
カモは帰ってこない。
駆除されたのか。心配していた。
そんな日が続いていたが、今日、フラットコーテッドレトリバーの散歩に鶴岡八幡宮に出てきた。ハスの葉が源氏池の水面をずいぶんと覆ってきた。
そのとき、妻が気がついた。
「あれ?カモ。」
なんと、カルガモの一家がここにいた。
どうやら、某小学校のすぐそばの八幡宮の源平池に移送したようだ。なぜなら、それまでカルガモの一家は源平池にはいなかったのだから。
よく考えたものだ。
生徒の通学路にもあたる源平池に移送すれば子供たちもその成長を見ることができる。
プールにいたころは小さかった子ガモたちもふたまわりくらい大きくなっていた。
元気に育ってほしいものだ。