こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

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自動車のナンバー

2012年06月21日 | 通勤・交通・旅行

道を歩いていて、交差点で止まり、やってくる車のナンバーをふと見たら、

 

「877」。

 

思わず笑ってしまった。

 

「バナナ」。

 

自動車のナンバーは今や、自分で選ぶことができるので、いろいろな意味が裏に隠れている。

今も昔も多いのは、

「1」とか「777」「888」。毎朝、「1」の超高級ベンツとすれ違うが、なんだかやたらと似合って見えるのは、貧乏人の僻か。

ほかにも、ラッキーナンバーをあてているのや、「1224」や「911」と、日付のナンバーも多い。

もちろん、自分の誕生日、住所(番地ー号数)なども多い。

語呂合わせで「1188」「1122」で、私の車のナンバーもこの類い。

 

番号を選ばない人も多いようだが、車を買うときにディーラーが、

「あるとき、お客さんの車のナンバーが良くない語呂合わせになってしまったので、変更を申し上げたのですが、そのお客さん、そのままでいいっておっしゃってそのままお渡ししたんですが、そのお客さん、すぐ事故で亡くなられてしまい」

という、怪談じみた話を聞かされた時は怖かった。

 

 

彼女とか、娘の名前というのも意外と多い。

「875」とか「375」。

花子に美奈子、彼女の名前を付けてて、別れたらどうするのだろう。

自分の名前で、「3110」さんなんていうのもあるが、ちょっとわかりづらい。

職業で、「298」というのがあるが、これはわかりやすい。

産科医の車は「1103」が多いというが、本当だろうか。

「893」なら、みんなよけてくれるだろうか。
でも、変に絡まれても困る。

ちなみに、客が希望した番号がいつもいつも取れるわけではないでしょう?と、先のディーラーさんに聞いたら、「あたるまで、ひくだけです」とのことだった。

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