こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

本番で、頑張ろう!

2013年04月14日 | 病理のこと、医療のこと、仕事のこと
時が流れれば、予定したことはやがていやでもやってくる。
明日締め切りの英文抄録2本と、1週間だけ締め切りが延びた英文抄録1本。
期日を目前にして、四苦八苦している。

病院に行かなくてもできるよう、資料はそれなりに家に持って帰ってきているが、そもそも家でそういった書き物をするということがなかなか難しい。
それにはいくつかの障壁がある。

まず、休みの日に家にいると気になるのが庭。昨日、それなりに掃除しておいたのに、オリーブの枝が暴れているのとか、モッコウバラのシュートが気になったりしてひとしきり眺めて回り、水やりをしてしまうとあっという間に1時間。

私には書斎などというものがないので、リビングで仕事をすることになるのだが、リビングの外からフラットコーテッドレトリバーのナイトが遊ぼうと甘え声を出してくる。
あの、優しそうな目で見つめられると、ついボール投げなどして遊んでやってしまい、また1時間たってしまう。

窓の外からは、鎌倉まつりのパレードのにぎやかな太鼓の音と歓声が聞こえてくる。もう、これ以上家にいるのは難しいし、悩んでいても仕方がない。

結局、明日締め切りの2本については、これまですでに書いておいたものを多少手直しして送信した。

「9月の本番で、がんばろう!」という、決意とともに。

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