こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

やっぱり混んできた

2013年04月16日 | 通勤・交通・旅行
去年の今頃は病理学会の準備であまり気にならなかったようだが、今年はずいぶんと気になる。
電車が混んできたのだ。

とくに、東横線が副都心線、西武線と直通運転をするようになってから人の行き来が複雑かつ膨大になってきているように思う。さらには、武蔵小杉の著明な人口増加もある。
そこに、通勤に馴れてきた新人さんがだんだんと定時に乗るようになり特定の列車に人が集中する。
ここまでは、まあいい。想定の範囲内ということにしておこう。
だが、今の時期、都内の混雑した電車に乗るのが下手な人が増える。新人さんに限らず、電車の乗り方のマナーの悪い人は許せない。私が許せないマナー違反を3つ挙げるとすれば、次のようになる。

まずは、リュックをしょったままの人。荷物は前に抱えろと、車内放送でさんざん言っているのに理解できない。通路を二人分の幅で占めてしまうので、その人の周囲でやたら混んでしまう。本人はそんなこと気がつかない。にらみつけると、逆ににらみ返される。意味が分かっていないのだろう。

次は、ヘッドフォンからの音漏れ。これは、新人さんに限らず、誰でもそうだが、困る。
満員電車で5人くらい向こうにそういう人がいると、行って注意するわけにもいかず、ひたすら目的地に着くのを待つころになる。通勤がつらいと感じることの一つの原因だ。

最後は、スマホをいじりながら歩く人。電車の乗降のとき、エスカレーターを歩いているときなど、駅の構内、ホームをスマホをいじりながら歩くなど、到底信じられないほどの危うさだ。自らの危険も、人とは違うペースで歩いている迷惑などいずれも顧みず、夢中になってスマホをいじっている。前後方注意どころではない。そういう状況に陥っているのはわかるのだが、そうなる前に自制心を持つような教育をしていかないといけない。



まあ、毎年のことで、来年の3月あたりにはまた、電車は多少空くし、電車に乗るときのマナーも良くはなっているはずだ。

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