6月にある学会での講演のハンドアウトがかけないでいる。今週末が締め切りなのだけど、まだ半分。はっきり言ってマズイ。大ピンチだ。
ここから、馬力を入れて書き上げようと思っているが、状況はとても厳しい。書けない理由の一番は、どこの誰に書くかということが定まっていないから、だと思う。学会の講演と一口にいっても色々ある。今回私が引き受けたのは教育講演。
教育講演には老若男女が集まる。話したいのは若い病理医に対してなのだけど、気になってしまうのは勉強熱心な私よりご高齢の先生。
”そんなこと、先刻ご承知だよ”みたいな反応をされるかと思うと、内容を高度にしないといけないような気がしてしまう。でも若い先生相手にそれもどうか。となると、もう、てんでんばらばらで、方針が決まらない。でもやっぱり、引き受けたときに戻って、若い初学者向けの話をすることにしてその準備をしよう。
聴衆はいろんな人がいて当たり前。
腹をくくる