今年の花粉症の症状は例年よりひどいような気がする。
寝ている間は平気だったのに起き出すと症状が出てくるなんて、やっぱり風邪ではないのだろう。
このブログを振り返ってみると、なんと10年前から花粉症のことを書いていて少し驚いた(『啓蟄』2008年3月5日)。
数年に一度花粉症のことに触れているけれど、今年は相当騒いでいて、たしかに辛い。
のどまでやられるなんてあったのだろうか?
喉元過ぎればなんとやらで、毎年やり過ごしているからかもしれないけれど、これほどのことはなかったのではないだろうか。
あと、今年の花粉の飛散は例年よりひどい気がする。
さっきも、隣に座っていた人が急に鼻水が出始めてしまったようで、なんとなく気まずくなった。
駅を降りてから病院に向かうまで、それまであまり気になっていなかった目のしょぼしょぼがひどくなって、病院に着くころには目を開いているのも辛いほどになってしまった。
ツイッターで、花粉の量が、前年比ごとに数倍に達しているというのがあった。もう、どうしようもない。
対策は予防しかない。
メガネ、帽子、マスクは必須で、ウールの服も避けた方がいいらしい。
朝起きた時に症状が一気に出るのは、モーニングアタックというそうで、自律神経系のアンバランスが原因だそうだけど、布団などに付いていている花粉の付着も原因となるらしい。
だから、朝起きて、すぐに窓を開け放つなんてことはしない方がいいのかもしれない。
とにかく、花粉に暴露しないように気をつける必要がある。
あとは、ストレスにも要注意だそうだ。
ポリフェノールの多い食事を摂り、ゆったりした気持ちで仕事をして、お風呂にゆっくり温まって、ぐっすり寝る。
なんて、できたらいいのだけど。
赤ワインばかり飲んだりして