この前整理断捨離した本をブックオフに持っていったら、そこそこの額になったので妻と娘とで近所の最近できたイタリアンで昼食を食べた。カロリーはちょっと高かった。
吉田篤弘の作品は淡々としていてオシャレ。村上春樹ほどのスケール感はないのだけど、独自の世界観があって面白い。悪人が出てこないので、安心して読めて好きだ。
アウトプットとはとにかく実践。アウトプットできる場を見つけ出し、積極的にやっていこう。
読んだ本の数:2
読んだページ数:523
ナイス数:58
さらりとした優しくおしゃれな話の集まった組曲の様な作品。たくさんの伏線もしくは糸が絡み合っていることに途中で突然気がついた。読み終えて、すぐに読み返したくなった。感想を書こうと思っても、何だかふわふわしていて難しい。私には、人間っていいな、生きるっていいな、そんなことを感じさせてくれる作品でした。
読了日:10月16日 著者:吉田 篤弘
アウトプットが大事ということが書かれているということで、自分のこれまでの人生はどうだったかを確かめようと手にとった。私は学会とか研究会で講演をすることがあるが、数年前からよくお声がかかるようになった。これは仕事を断らずにコツコツアウトプットを重ねてきたからだろうか。もちろん巡り合わせとか、タイミングもあるので、努力だけでどうなるものでもない。アウトプットの最高峰はSNSでもブログでもなく論文だけど、私なりにアウトプットをしてきたのはよかったみたい。そろそろこういう本を読むのは卒業しなくてはいけないかな?
読了日:10月15日 著者:樺沢紫苑