日本の鉄道と私たち日本人

今日の大雨はすごかった。
４時頃には雨音に目が覚めてしまった。
６時過ぎに家を出るが、バケツをひっくり返したような大雨。
これほどひどい雨は、ここ何年か記憶に無いほど。

妻に鎌倉駅まで車で送ってもらった。夜明けの時間で暗いのと大雨とで、前がほとんど見えない。明るくなるのは稲妻が光る時だけ。
いつもの時間に乗れるか心配だったのだが
「大丈夫、雨で少しは遅れるわよ」
って、まあ、それもそうだと思いながらも、駅ではまだ痛む膝をおさえながら、階段を駆け上がる。
いつも通り、来ていた。
東海道も時刻通り動いていた。さすがに、その後多少遅れたようだが、始発の時間からすでにこの大雨。
運転手さんだって、怖いくらいじゃないのかな。
それでも、時刻通り。日本の鉄道はすごい。

そして、いつも顔をあわせる、勤め人の皆さんも頑張った。
学生も、頑張っている。私の子供達も、早めに行った。
息子は、期末試験ということもあったし（学校にたどり着いたものの、来れない子がいたようで、休校となったらしい）。

私も頑張った。
いつも降りる駅でも、雷鳴をともなった大雨。どうやら神奈川都民は、雷雲とともに東京に来たようだ。

さすがに今日は歩けない。と、あきらめてタクシー乗り場へ。

長蛇の列。

私の５人くらい前で、並んでいたタクシーもいなくなり、道路は渋滞。　雨は相変わらず、すごい。
あしもとの水たまりもどんどん広がっていく。
道路を見ても、タクシーの姿は無い。
ということで、バスに変更。バス乗り場まで大雨の中移動した。

タクシー乗り場には屋根が無いのだが、バス乗り場には屋根があるので、しばしホッとしていた。水たまりも無い。

しかし、バスは来ない。
１０分ほど待ったが、来ない。

そのうち、雨が小降りになってきた。
ふたたび強くなる可能性もあるが、ここは、いつも通り、ゴー

というわけで、歩き出した。
天気はどんどんよくなり、途中で、大きな虹がかかった。一瞬だったが、嬉しかった。

昼にはいい天気になった。
今日はどこの職場もこの大雨の話で持ち切りだったのではないか。

それにしても、日本人、みんな、頑張ってます。

ニーチェの言葉から・・・2010年11月の読書記録

本を読む暇がない。

インチキかもしれないが、共著に加わっている本も入れてしまった・・・

今月の目標は３冊。積読本解消を！！！

11月の読書メーター

読んだ本の数：3冊

読んだページ数：822ページ

あてにしない生き方 (中経の文庫)たしかに、いい生き方だ。だけど、本文中にも触れられている通り、これまで世界中のものを略奪してきた上で成り立っている幸せである。そして、今イギリスは緊縮財政で国民は喘いでいる。たしかに、日本では年を取ったあとの人生は惨めだ。小松左京の「せまりくる跫音」を思い出した。読了日：11月19日 著者：井形 慶子

腎生検病理アトラス腎病理に関する最新の知見満載。腎生検診断入門書として、腎臓内科医、病理専門医必携の１冊読了日：11月18日 著者：

超訳 ニーチェの言葉良書。それぞれの人が、それぞれに受け止めることができるだろう。自分なりの言葉に換言するといいだろう。読了日：11月15日 著者：

読書メーター

朝焼け

昨日、通勤時の温度調節が難しいということを、言ったが、朝の気温の低さはつらい。

そのつらさに反比例するように、朝が美しい。

こういう朝は、放射冷却現象で、思いっきり気温が下がっている。
今朝は寒かったな。ほんと。

朝一番で、窓を開けて、「あーっ、きれい」と思った次の瞬間には　ブルブル

これから、こんな日が増えていく。
でも、季節の移り変わりがあるからこそ、日本に住んでいて楽しい。

温度調節

歩きも、３０分を越えると汗がずいぶん出る。

今日など、天気予報で、少し温かくなると言っていたので、薄手の上着を来てきたが、それでも汗だく。

今夏は死ぬほど暑かったが、夏の間は、あらかじめ着替えを用意しておくので、病院に着いたら着替えてから仕事を始めるので、あまり問題は無かった。
それでも、多少は汗臭かったかもしれないが・・・

とにかく、今日から１２月。
いよいよ冬だ。朝、自転車のハンドルをもつ手も凍える。
凍える朝６時台にあわせて厚着をせざろうえない。

だけど、歩き始めると１５分もすれば汗ばんでしまう。

ここで困るのが、暑くなって上着を脱ぐと、今度は汗が気化熱を奪っていくので、いったん、すごく寒くなる、ということだ。
鼻水だの、くしゃみだのが出る。

汗が出始めるところを見極めて、上着を脱ぐことができるようになるといいのだが。
寒いから、なかなか難しい。