きまぐれ鳥見んぐ

野鳥たちとの出合いを求めてのきまぐれ鳥見日記

*掲載している画像の無断複写・転用は固くお断り致します*

霞城公園’21.3/19

2021年03月27日 | 霞城公園
この記事を書いている本日3/25の新型コロナの新規感染者数が、これまでにない49名の過去最多となってしまった。山形市だけでも21名で、現在山形市を対象に緊急事態宣言が出されている。4/4の山形市内での探鳥会は当然中止決定となった。当分、山形市との往来は自粛を求められている。
という事で、3/19の鳥見は宣言前なので、ギリギリセーフだった。弓道場脇の紅梅は咲き始めといった感じだが、近くで見ると、青空に映えてとてもきれいだった。

散策道では、あまり鳥影はなかったが、シジュウカラはちょこちょこ出てくれた。広場で見たシジュウカラは、羽を震わせながら、あまり聞いたことのない声で鳴いていた。近くに猛禽やカラスがいるのかと周囲を見回したが見あたらず、警戒の声ではなさそうだった。

体育館脇で出会ったスズメは、右足をケガしているみたいだった。こちらを特に警戒するでもなく、草の実?を食べては移動するのだが、右足は外に出しており、痛々しい感じだった。

カワラヒワの数が多く、あちらこちらでさえずっていた。真上の枝にとまったカワラヒワを撮ってみた。空抜けで逆光気味のため、ちょっとわかりづらいが、これって、オオカワラヒワ?三列風切外縁が白く目立つので、オオカワラヒワのようだ。カワラヒワは、冬季積雪でエサが採れなくなると南の方に移動し、代わって、冬鳥のオオカワラヒワがやってきて、入れ替わるらしいのだ。

それにしても、ここ1週間のコロナの新規感染者数が2ケタの状態が続いている。何とか収まってほしい。
コメント (2)
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