既に30歳を超えたとはいえ、川崎Fの試合を見るときはいつもジュニーニョのプレーに多少意識を回します。ゴール前のたぐい稀な決定力、攻守が切り替わったときの爆発的なスピードと、わかりやすい特徴を持つジュニーニョはJ2時代からのお気に入りでした。
そんなジュニーニョが、今季は負傷で長期離脱していて、いない間にACLは敗退してしまいました。ジュニーニョの川崎Fにおけるこれまでの貢献を考えたら、後半戦でも戻ってくれるなら信じて待つという決断は悪くはないですが、スピード型なので、本当に元の動きはできるか気にしていました。
川崎Fの昨日の名古屋戦、後半から映像で見ていましたが、スピード型の揃う川崎FはCBに闘莉王、増川のパワー系が並ぶ名古屋には相性が良いみたいです。黒津が相手DFを3枚まとめてちぎったスーパーアシストにそれが現れていました。
この試合は名古屋のCB増川が2枚目のイエローカードで退場して、名古屋は交代枠を使い果たしていたので、本来ボランチの中村直志が急造CBに入らざるを得なくなりました。2点ビハインドの名古屋には数的不利で追う力は既になく、試合は決着したと言ってもいい時間でした。
しかし、そんな試合で見せてくれたのがジュニーニョでした。小宮山からの左クロスを正確なトラップで止め、楢崎の届かないゴール右隅に正確にけり込む技術は、完全に負傷前のレベルに戻っています。
あとは川崎Fの売り物である攻守の切り替えの速さに対応するスピードが戻っているかどうかですが、それができるようなら、川崎Fでこれから何年もプレーできるでしょう。相手サポにも強烈な印象を残す選手で、これからもいて欲しいです。
そんなジュニーニョが、今季は負傷で長期離脱していて、いない間にACLは敗退してしまいました。ジュニーニョの川崎Fにおけるこれまでの貢献を考えたら、後半戦でも戻ってくれるなら信じて待つという決断は悪くはないですが、スピード型なので、本当に元の動きはできるか気にしていました。
川崎Fの昨日の名古屋戦、後半から映像で見ていましたが、スピード型の揃う川崎FはCBに闘莉王、増川のパワー系が並ぶ名古屋には相性が良いみたいです。黒津が相手DFを3枚まとめてちぎったスーパーアシストにそれが現れていました。
この試合は名古屋のCB増川が2枚目のイエローカードで退場して、名古屋は交代枠を使い果たしていたので、本来ボランチの中村直志が急造CBに入らざるを得なくなりました。2点ビハインドの名古屋には数的不利で追う力は既になく、試合は決着したと言ってもいい時間でした。
しかし、そんな試合で見せてくれたのがジュニーニョでした。小宮山からの左クロスを正確なトラップで止め、楢崎の届かないゴール右隅に正確にけり込む技術は、完全に負傷前のレベルに戻っています。
あとは川崎Fの売り物である攻守の切り替えの速さに対応するスピードが戻っているかどうかですが、それができるようなら、川崎Fでこれから何年もプレーできるでしょう。相手サポにも強烈な印象を残す選手で、これからもいて欲しいです。