今日は浦和の仙台戦ですが、平日夜の試合の即日更新は例によって勘弁していただき、今日は穴埋めネタで失礼します。浦和敗戦で浦和の選手を取り上げるネタはできないなと、失意の中テレビ観戦した大宮戦から取り上げます。
この試合は、元韓国代表で代表キャップ78試合を誇る李天秀の大宮デビュー戦でした。李天秀は2010年のW杯メンバーから漏れたこともあって、6月から大宮の練習に合流してコンディションを上げていました。
その成果もあって、李天秀は十分走れるコンディションにしただけではなく、味方とのコンビネーションを合わせることもできていました。李天秀はスペースの使い方がうまい選手ですが、自分がスペースに飛び出すだけではなく、味方がスペースに飛び出すプレーをアシストするのも得意です。
このスペース感覚で李天秀の決定的なスルーパスを引き出したのは意外な選手で、ボランチの青木拓矢でした。この試合はラファエルが欠場していたので、市川一人に任せずに、もう一枚意外な力が必要でしたが、青木が長い距離を上がってくることによって、李天秀も藤本も「これは使える」という感覚でパスを出していました。
ただ、今の青木はフリーになるまではうまいですが、シュートを決める力はまだまだです。厳しい要求ということは承知していますが、もし本人に代表に入る気があるなら、この試合の2回の決定的チャンスで、一度は決めて欲しいです。
それでも、先日生観戦した名古屋戦の印象と合わせると、青木が今伸び盛りということは十分わかりました。前橋育英高校を出て3年目ですが、今年は最大のチャンスをもらっていますから、大宮を代表するような大型ボランチに育って欲しいです。
この試合は、元韓国代表で代表キャップ78試合を誇る李天秀の大宮デビュー戦でした。李天秀は2010年のW杯メンバーから漏れたこともあって、6月から大宮の練習に合流してコンディションを上げていました。
その成果もあって、李天秀は十分走れるコンディションにしただけではなく、味方とのコンビネーションを合わせることもできていました。李天秀はスペースの使い方がうまい選手ですが、自分がスペースに飛び出すだけではなく、味方がスペースに飛び出すプレーをアシストするのも得意です。
このスペース感覚で李天秀の決定的なスルーパスを引き出したのは意外な選手で、ボランチの青木拓矢でした。この試合はラファエルが欠場していたので、市川一人に任せずに、もう一枚意外な力が必要でしたが、青木が長い距離を上がってくることによって、李天秀も藤本も「これは使える」という感覚でパスを出していました。
ただ、今の青木はフリーになるまではうまいですが、シュートを決める力はまだまだです。厳しい要求ということは承知していますが、もし本人に代表に入る気があるなら、この試合の2回の決定的チャンスで、一度は決めて欲しいです。
それでも、先日生観戦した名古屋戦の印象と合わせると、青木が今伸び盛りということは十分わかりました。前橋育英高校を出て3年目ですが、今年は最大のチャンスをもらっていますから、大宮を代表するような大型ボランチに育って欲しいです。