昨日の浦和対神戸戦、10人になった神戸を崩せず敗れた浦和ですが、一人神戸に印象に残る選手がいました。それは、大分時代いい選手だと評していたボランチのエジミウソンです。昨日のプレーぶりは、その健在ぶりをアピールするもので、一番の強さはきわどいところの球際の強さです。
特に、昨日浦和が大宮戦のような一方的なペースに持ち込めず、神戸に決定機を何度か作られたのは、セットプレーのこぼれ球をエジミウソンに拾われるケースが何度かあったからです。以前、伊東(清水)のいいところを述べたときにも書きましたが、セカンドボールへの反応の良さはボランチとして大きな長所です。
そんなエジミウソンですが、大分のJ2降格で神戸にやってくることになりました。この選手には絶対どこかのチームが目につけているはずだと思っていた私は、エジミウソンが神戸でまたJ1でプレーできる事実を知ったとき、嬉しかったくらいです。
しかし、エジミウソンにはブラジル代表歴もなく、ブラジルで所属したクラブも決して一流クラブではありません。こんな選手に、一番最初に目をつけていた大分の見る目が確かだったということになります。大分では3度、降格の危機を救ったという話で、有名選手だった東京Vのエジムンドのケースより、無名の選手を発掘したという意味で優れています。
また、エジミウソンを語るとき、忘れてはいけないのが、守備でも攻撃でも両方で能力を発揮することです。組む相手が守備的なホベルトのときは、攻撃に積極的に出ましたし、攻撃的なトゥーリオのときは、慎重に後ろに構えてDFラインのフォローもしていました。昨日の試合でもエジミウソンの高い位置でのキープが効いて、浦和のDFラインがあたふたする場面もあったほどです。
エジミウソンは今でも大分サポには絶大な人気を誇るという噂ですが、本人も「ガス欠するまで走るのが理想」と語ったように運動量が多いことを誇っています。まだまだ、神戸の中心選手として元気な姿を見せてくれそうです。
特に、昨日浦和が大宮戦のような一方的なペースに持ち込めず、神戸に決定機を何度か作られたのは、セットプレーのこぼれ球をエジミウソンに拾われるケースが何度かあったからです。以前、伊東(清水)のいいところを述べたときにも書きましたが、セカンドボールへの反応の良さはボランチとして大きな長所です。
そんなエジミウソンですが、大分のJ2降格で神戸にやってくることになりました。この選手には絶対どこかのチームが目につけているはずだと思っていた私は、エジミウソンが神戸でまたJ1でプレーできる事実を知ったとき、嬉しかったくらいです。
しかし、エジミウソンにはブラジル代表歴もなく、ブラジルで所属したクラブも決して一流クラブではありません。こんな選手に、一番最初に目をつけていた大分の見る目が確かだったということになります。大分では3度、降格の危機を救ったという話で、有名選手だった東京Vのエジムンドのケースより、無名の選手を発掘したという意味で優れています。
また、エジミウソンを語るとき、忘れてはいけないのが、守備でも攻撃でも両方で能力を発揮することです。組む相手が守備的なホベルトのときは、攻撃に積極的に出ましたし、攻撃的なトゥーリオのときは、慎重に後ろに構えてDFラインのフォローもしていました。昨日の試合でもエジミウソンの高い位置でのキープが効いて、浦和のDFラインがあたふたする場面もあったほどです。
エジミウソンは今でも大分サポには絶大な人気を誇るという噂ですが、本人も「ガス欠するまで走るのが理想」と語ったように運動量が多いことを誇っています。まだまだ、神戸の中心選手として元気な姿を見せてくれそうです。