Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

今も残る「オリエンティア魂」

2010-08-14 10:17:56 | 雑記
今日の名古屋戦、所用でリアルタイムの観戦が不可能なので、即日更新も残念ながら不可能です。ビデオに入れて、明日更新しますので、楽しみにしていらっしゃる方には申し訳ありませんが、明日までお待ちいただくことにして、今日は穴埋めネタで失礼します。

私は、大学時代オリエンテーリングというスポーツをやっていて、当時は富士登山競走に出るなど山岳系を走ることを趣味にしていました。最初はオリエンテーリングだけのつもりだったのですが、次第に登山競走、マラソンと分野を広げます。

しかし、ある病気で運動が苦しくなってから、体力は落ちる一方で、今や1kmすら満足に走れないほどです。そんな情けない私でも、秘かに温めている「オリエンティア魂」があります。

・徒歩20分を「近い」と思う

普通の常識では、駅から徒歩20分となれば、待ってでもバスに乗ろうかと思うところです。しかし、オリエンティアの感覚では、しょっちゅう「会場→スタート50分」というようなとんでもない距離を経験しているので、20分だと「近い!」という感覚になります。そのため、駅から徒歩20分くらいなら、迷わず歩くことを選択します。今は体力も落ちていますが、これができなくなったらオリエンティアだった意味がないと思うほどです。

・木目模様を見ると等高線に見える

木目は、よく見ると、節の部分があって、渦巻いている構造をしています。この節が、オリエンティア魂の持ち主から見ると、等高線の頂上(ピーク)に見えるのです。オリエンティアは地図の等高線を読むのは、いつものことと慣れていますから、この木目模様のあそこは山の頂上などと思ってしまうわけです。

・地図を見るときは方向に合わせて地図を回す

オリエンティアの特徴として、地図の方向と自分の進む方向を合わせる「正置」という行為をしないと地図が読めないというものがあります。そのため、オリエンティアが道をたどるときは地図をぐるぐると回しています。今はカーナビができて必要ありませんが、車の助手席に座ったときのナビゲーションも、当時は得意にしていました。
コメント
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