あさっての夜、浦和はホーム埼玉スタジアムでACLのグループリーグ最終戦、浦項(ポハン)スティーラーズ(韓国)戦を迎えます。この試合は夜19:30のキックオフです。理由は、突破が最終戦決着になった場合に、シドニー対広州戦とキックオフの時刻を揃えるためです。外国では普通の平日ですから、なぜGWの書き入れ時にわざわざ夜の試合をやるんだと、クラブにあたらないでください。
それはともかくとして、浦和と対戦したときは強いチームという印象を受けた浦項が、グループリーグ最下位になって消化試合で来日することは予想していませんでした。浦和に勝ち、広州と引き分けた2戦目までの結果を見ると、その後シドニーにホーム、アウェイと連敗したのが意外でした。
どうも、ACLという戦いは、極端にホームアドバンテージが出るのではないかというのが、私の予想です。浦和対浦項戦はテレビ観戦だったので、細かいところは見えませんでしたが、ミドルシュートが槙野の手に当たってPKという判定は微妙だったように感じます。そういうところは、審判が地元びいきというところは出るのでしょう。
浦項はミドルシュートを軸に攻撃を組み立てるチームです。韓国サッカーの典型的なチームで、アーリークロスとミドルシュートを多用します。組み立てる日本に対し、韓国は強い下半身を使って次々とシュートを打ち込むという、カラーの違いが現れる試合になりそうです。
それでも、浦項との前回の試合は、浦和が急造4-1-4-1を試して失敗した試合です。今回は、同じ過ちはしないはずで、普段の3-6-1でボール支配率を上げようとするサッカーを目指すはずと思っています。それができれば、アジアレベルなら十分な戦いはできるはずと予想しています。
もちろん、この浦項戦はグループ1位通過か2位通過かを分ける試合ではありますが、消化試合です。ミシャがこれまで固定しているレギュラーメンバーに休養を与える可能性はあります。ACL要員としてフィジカルで相手DFと競っている、ズラタンが捻挫で出場が難しいのが残念ですが、誰が出ても浦和らしいサッカーを期待したいです。
それはともかくとして、浦和と対戦したときは強いチームという印象を受けた浦項が、グループリーグ最下位になって消化試合で来日することは予想していませんでした。浦和に勝ち、広州と引き分けた2戦目までの結果を見ると、その後シドニーにホーム、アウェイと連敗したのが意外でした。
どうも、ACLという戦いは、極端にホームアドバンテージが出るのではないかというのが、私の予想です。浦和対浦項戦はテレビ観戦だったので、細かいところは見えませんでしたが、ミドルシュートが槙野の手に当たってPKという判定は微妙だったように感じます。そういうところは、審判が地元びいきというところは出るのでしょう。
浦項はミドルシュートを軸に攻撃を組み立てるチームです。韓国サッカーの典型的なチームで、アーリークロスとミドルシュートを多用します。組み立てる日本に対し、韓国は強い下半身を使って次々とシュートを打ち込むという、カラーの違いが現れる試合になりそうです。
それでも、浦項との前回の試合は、浦和が急造4-1-4-1を試して失敗した試合です。今回は、同じ過ちはしないはずで、普段の3-6-1でボール支配率を上げようとするサッカーを目指すはずと思っています。それができれば、アジアレベルなら十分な戦いはできるはずと予想しています。
もちろん、この浦項戦はグループ1位通過か2位通過かを分ける試合ではありますが、消化試合です。ミシャがこれまで固定しているレギュラーメンバーに休養を与える可能性はあります。ACL要員としてフィジカルで相手DFと競っている、ズラタンが捻挫で出場が難しいのが残念ですが、誰が出ても浦和らしいサッカーを期待したいです。