今日は、スーパーラグビー(SR)のレッズ対サンウルブズのビデオを見ていました。レッズは、五郎丸が在籍するチームですが、この試合内容を見るとサンウルブズにも十分勝つチャンスがありました。先に敗因から書けば、サンウルブズがトライのチャンスでミスをしてからのカウンターが致命傷になりました。相手のレッズにもミスはあり、ほぼ互角の試合はできていただけに、本当に残念です。
もっとも、サンウルブズにとっては得たものもある試合でした。最大の成果は、スクラムで頑張れたことです。最初、レッズがFW勝負を挑んできて、立ち上がりはリードされましたが、次第にサンウルブズがスクラムで押されなくなりました。まだまだ、スクラムを逆に押し返すまでは行っていませんが、それでも「サンウルブズにはスクラムかモールを狙え」という相手の手を使わせなくできそうな内容でした。
スタッツを見ると、タックル成功数が多かったのがサンウルブズのNo.8カーク、走行距離が長かったのがサンウルブズのSOピシです。また、ラグビーにおいて、ボールを回すタイミングにも意味があることが今回のJ-SPORTSの中継で理解できました。サンウルブズのCTBカーペンターのトライの場面です。何となく試合を見るとカーペンターに目が行ってしまう場面ですが、放送では直前のパスを出したHO木津のプレーをほめていました。
この場面、木津は少しタイミングをずらして、相手のタックルをギリギリまでひきつけていました。サッカーでも相手をひきつけるプレーは重要ですが、同じことがラグビーでも言えると理解できました。
相手FB五郎丸も、存在感がありました。サンウルブズ以外のチームでプレーする日本代表はたくさんいますが、プレースキッカーを任されているのは五郎丸だけです。この日は一つ、PGをミスしましたが、4回成功とキッカーの責任は果たしたと言えるでしょう。残念ながら五郎丸はこの試合で、サンウルブズのリアキ・モリのトライ場面で無理に肩からタックルに行って肩関節を脱臼して手術が必要になりました。それでも五郎丸対サンウルブズという目玉は実現したのは良かったと思います。
試合会場はブリスベンのサンコープスタジアムでした。空席が目立ったスタンドですが収容人員が大きいためで、1万9千人ほど入ったようです。もし秩父宮ラグビー場なら、五郎丸人気で満員だっただろうなと、日程が少し残念でした。
もっとも、サンウルブズにとっては得たものもある試合でした。最大の成果は、スクラムで頑張れたことです。最初、レッズがFW勝負を挑んできて、立ち上がりはリードされましたが、次第にサンウルブズがスクラムで押されなくなりました。まだまだ、スクラムを逆に押し返すまでは行っていませんが、それでも「サンウルブズにはスクラムかモールを狙え」という相手の手を使わせなくできそうな内容でした。
スタッツを見ると、タックル成功数が多かったのがサンウルブズのNo.8カーク、走行距離が長かったのがサンウルブズのSOピシです。また、ラグビーにおいて、ボールを回すタイミングにも意味があることが今回のJ-SPORTSの中継で理解できました。サンウルブズのCTBカーペンターのトライの場面です。何となく試合を見るとカーペンターに目が行ってしまう場面ですが、放送では直前のパスを出したHO木津のプレーをほめていました。
この場面、木津は少しタイミングをずらして、相手のタックルをギリギリまでひきつけていました。サッカーでも相手をひきつけるプレーは重要ですが、同じことがラグビーでも言えると理解できました。
相手FB五郎丸も、存在感がありました。サンウルブズ以外のチームでプレーする日本代表はたくさんいますが、プレースキッカーを任されているのは五郎丸だけです。この日は一つ、PGをミスしましたが、4回成功とキッカーの責任は果たしたと言えるでしょう。残念ながら五郎丸はこの試合で、サンウルブズのリアキ・モリのトライ場面で無理に肩からタックルに行って肩関節を脱臼して手術が必要になりました。それでも五郎丸対サンウルブズという目玉は実現したのは良かったと思います。
試合会場はブリスベンのサンコープスタジアムでした。空席が目立ったスタンドですが収容人員が大きいためで、1万9千人ほど入ったようです。もし秩父宮ラグビー場なら、五郎丸人気で満員だっただろうなと、日程が少し残念でした。