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U-23代表ガーナ戦プレビュー

2016-05-10 23:01:17 | ワールドサッカー
明日、U-23日本代表が佐賀のベストアメニティスタジアムでガーナ代表と親善試合を行います。ガーナのA代表の実力は2010年南アフリカW杯ベスト8の実績を誇る強豪です。今回の来日メンバーを、日本サッカー協会のHPで調べたところ、国内組ばかりのメンバーで若手主体との監督コメントです。

ガーナは日本協会には好意的なチームで、過去に親善試合で対戦したときは2度ともベストメンバーを連れてきた誠意があります。A代表はエシアン、ムンタリ、ボアテングら中盤にいい選手を誇るチームです。強力なFWで組織の脆さを乗り越えるのがアフリカサッカーというイメージですが、ガーナは中盤でつなぐスタイルです。

ガーナと聞いて、大学時代の友達がガーナに青年海外協力隊で派遣されたことを思い出しました。改修前の駒場スタジアムくらいの小さなグラウンドが、ガーナでは「国立競技場」だと聞いて驚いたと聞きます。当時はセリエAのトリノでプレーした元ガーナ代表FWアベディ・ペレが英雄でした。

当時、その友人は青年海外協力隊のメンバーで親善試合をやったところ、イギリスやアメリカには簡単に勝てたものの、ガーナチームはおじさんばかりながら圧倒的に強かったそうです。そんなアフリカの身体能力が、発揮されるようだと日本は苦しい戦いになります。

日本は主力の遠藤航が、浦和でACLの強行日程をこなしている理由で今回は招集外になりました。川崎FW大久保に打診するなどオーバーエイジの招集は確実なので、本大会では枠は15人と狭き門になります。その狭い枠に入ろうと、今回はアピールチャンスになります。手倉森監督が迷うくらい、いろんな選手に活躍して欲しいと願います。

また、ファン・ウェルメスケルケン・際というオランダのドルトレヒトでプレーする新戦力も話題です。ポジションはDFですが、もちろん見たことはなく、どんな選手なのかわかれば当ブログで報告したいです。
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