今日はネタがないので、地元ネタです。写真の川は、人工的に掘られた「鴻沼排水路」です。まっすぐな場合は人工的ですが、この川ができたきっかけは、江戸時代の徳川吉宗にさかのぼります。当時、新田開発を進めて年貢を安くした享保の改革で、大宮にあった「鴻沼」から水を抜くために作られた排水路です。
昔から住んでいる父によれば、このあたりは一面が田園地帯でした。今はすっかり宅地開発されましたが、この川が当時をしのばせるものです。
昔から住んでいる父によれば、このあたりは一面が田園地帯でした。今はすっかり宅地開発されましたが、この川が当時をしのばせるものです。