今日は祝日ということで、幕内下位から相撲中継を見ていました。そこで、嬉しいニュースが飛び込んできたので、一日に相撲ネタ二本は多すぎるかもしれませんが、思わず書いてしまいます。それは、膝の靭帯を断裂して幕内から3場所連続で休場していた、幕下西55枚目のグルジア人の元小結栃ノ心が復帰の場所で7戦全勝で幕下優勝を飾った知らせでした。
栃ノ心の番付は、十両筆頭、十両14枚目、幕下15枚目と休場の間、どんどん下がっていました。先場所の幕下15枚目が、関取に一場所で復帰できる最後の地位で、ここでも出ることができなかった以上、もう土俵で栃ノ心を見ることはないのではとの気持ちも正直頭をよぎりました。
幕下55枚目の力士の動向となると、衛星放送で昼の1時くらいからテレビに張り付いていないとわからず、出ているかどうかわからない力士にそこまではできないなと思っていましたが、期待以上の全勝優勝で、各段優勝となればNHKが幕内の取り組みの時間にヒーローインタビューをするので動向がわかります。
そこで久しぶりに栃ノ心の相撲を見ましたが、確かに休場の原因になった膝には分厚くテーピングが巻かれていました。それでも、栃ノ心はこの休場期間の半年間、膝以外の筋肉は鍛えていたようです。事実、幕下優勝を賭けた相撲では、相手力士とは上半身の筋肉量が全然違い、一人十両力士が混ざっているほどの実力差を感じました。
この優勝で、来場所の栃ノ心の番付は、幕下一桁に上がるでしょう。来場所勝ち越せば十両復帰できる位置に上がるはずです。ついにここまで来るんだと思うとうれしいです。写真は幕内時代の栃ノ心を撮らせていただいたもので、当時前日の相撲でうっちゃりで勝ち、応援しようと思っていたら当の本人が自分の横を歩いていてびっくりして、写真撮影を黙認してもらいました。
栃ノ心には、十両、いや幕内に戻ってきて、また国技館の2階席から「栃ノ心頑張れ~」と叫んでみたいです。久しぶりにいいニュースで、予定を変更してブログに書きたくなった衝動を感じました。
p.s.この栃ノ心の写真が、私が定期的に国技館に行くようになった動機です。昨年の初場所のチケットを確保したとき、両親は「相撲はテレビで見られるんだから」と呆れていました。しかし、この栃ノ心の写真をきっかけに、切符もぎりや売店にいる親方衆の写真などを撮れることに気づき、今は東京場所の度に国技館に行っています。
栃ノ心の番付は、十両筆頭、十両14枚目、幕下15枚目と休場の間、どんどん下がっていました。先場所の幕下15枚目が、関取に一場所で復帰できる最後の地位で、ここでも出ることができなかった以上、もう土俵で栃ノ心を見ることはないのではとの気持ちも正直頭をよぎりました。
幕下55枚目の力士の動向となると、衛星放送で昼の1時くらいからテレビに張り付いていないとわからず、出ているかどうかわからない力士にそこまではできないなと思っていましたが、期待以上の全勝優勝で、各段優勝となればNHKが幕内の取り組みの時間にヒーローインタビューをするので動向がわかります。
そこで久しぶりに栃ノ心の相撲を見ましたが、確かに休場の原因になった膝には分厚くテーピングが巻かれていました。それでも、栃ノ心はこの休場期間の半年間、膝以外の筋肉は鍛えていたようです。事実、幕下優勝を賭けた相撲では、相手力士とは上半身の筋肉量が全然違い、一人十両力士が混ざっているほどの実力差を感じました。
この優勝で、来場所の栃ノ心の番付は、幕下一桁に上がるでしょう。来場所勝ち越せば十両復帰できる位置に上がるはずです。ついにここまで来るんだと思うとうれしいです。写真は幕内時代の栃ノ心を撮らせていただいたもので、当時前日の相撲でうっちゃりで勝ち、応援しようと思っていたら当の本人が自分の横を歩いていてびっくりして、写真撮影を黙認してもらいました。
栃ノ心には、十両、いや幕内に戻ってきて、また国技館の2階席から「栃ノ心頑張れ~」と叫んでみたいです。久しぶりにいいニュースで、予定を変更してブログに書きたくなった衝動を感じました。
p.s.この栃ノ心の写真が、私が定期的に国技館に行くようになった動機です。昨年の初場所のチケットを確保したとき、両親は「相撲はテレビで見られるんだから」と呆れていました。しかし、この栃ノ心の写真をきっかけに、切符もぎりや売店にいる親方衆の写真などを撮れることに気づき、今は東京場所の度に国技館に行っています。