北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

ぶらっと!ライターたちが掛川へ集合

2008-04-12 23:36:24 | Weblog
 「ぶらっと!」という全国展開のSNSがあります。 http://www.burat.jp/top

 スローライフをキーワードにして、全国から地域のちょっとした小ネタをたくさんの地域ライターたちが送りこんでくれるのです。かくいう私も地域ライターの一人としてこれに加わって、北の心の開拓記と同じような情報を提供しています。

 ネット上ではお互いにコメントを書きあったりして、会ったことがない方ともお友達にような気がする不思議なサイト。そんななかで、立ち上げから2年間編集長としてライターたちを叱咤激励してこのサイトの盛り上げに尽力されたNさんが、編集長を退任するという連絡がありました。

 そこで掛川の地域ライターたちが、いろいろとお世話になったNさんを囲もうということで全国に向けて、「掛川でおもてなしの会をするので参加してください!」と決意表明。これに約10名の全国のライターから「いくよ!」という返事があり、今日~明日にかけては掛川周辺の地域資源を巡るおもてなしツアーが開催されたのです。

    ※    ※    ※    ※

 私もライターとして、掛川市のスローライフNPOの一員として、そして蕎麦打ちとして参加をしました。

 初日の今日は、昼に集合をして単線の3セク鉄道、天竜浜名湖線に乗って車窓からの風景を楽しみながら浜名湖へ向かいます。浜名湖の周辺をピクニックして春の訪れを感じました。

  

 車中で北海道から来た女性名物ライターのOさんが持参したお土産を披露。その名も、な、なんと「まりもプリン」 まりも羊羹というのは昔からあって有名ですが、その変化系として、同じく丸く緑のゴムに丸く包まれたプリンなのです。

 プラスチックの楊子でプチっと刺すと、毬藻羊羹と同じようにゴムがつるんと向けて、中からプリンが登場。一緒についているカラメルシロップをかけると、美味しいプリンになるのです。

  

  

  


 面白いアイディアです。北海道は阿寒湖の新しいお土産としてヒットして欲しいものです。

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 浜名湖の帰りからは、泥団子を作る活動をしているグループからのプレゼンテーションで、参加者全員に一つずつ泥団子が渡されて、それに着色をするという作業に挑戦しました。

 たかが泥団子、と思うなかれ。実に奥が深い世界なのでした。これはまた別な機会に大いに語るか、泥団子のライターをご紹介することにいたしましょう。

 夜は夜で掛川市内の「ならここの里」というキャンプ場で夕食と懇親会。初めて会うライターの皆さんたちともうち解けて実に楽しい時間が過ぎて行きました。

 ぶらっとライターの皆さん、ようこそ掛川へ!

  
コメント
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