夢のような朱鞠内湖ツアーが終わりました。
今日も私一人だけ宿を早朝に出発し、朝6時半からワカサギ釣り開始。
早朝のもぐもぐタイムは魚にもあるようで、一時間後に後続隊が来る頃には40匹ほどのハンデをもらえました。
ところがそこからが今日も厳しい激渋タイムの始まりで、ぱたりと魚影が消えて辛い時間が過ぎてゆきます。
お昼前には撤収準備を始めたので、午前だけの釣りで釣果は75匹。
この三日間は、91→83→75と右肩下がりでしたが、朱鞠内湖という秘境で、釣り仲間たちとの楽しい時間と、ガイドさんたちのアウトドアのもてなし料理で、心は十分に充ち足りました。
昼過ぎにお宿へ再集合したときに、NPO法人シュマリナイ湖ワールドセンターの中野代表とお話ができました。
今年のワカサギ観光客の様子を伺うと、「今年は二月に入ってからの週末の天気が荒れたので、そこでの来訪者の減少が最後まで補えませんでした」と残念そう。
季節が暖かくなると、ワカサギの産卵とかそれを狙うイトウの姿など、ここでしか見られない独特の自然の姿が見られるそうです。
記念にシュマリナイ湖のワカサギのステッカーを買ってきました。
我が家はほぼこれで今年のワカサギシーズンも終了かもしれませんが、今度は春や夏にも来て、別な湖の姿を見てみたいものです。