昨日まで苫前で、流雪溝での除雪を体験する雪かきツアーに参加していたというのに、今朝の札幌はまたまた雪。
我が家の除雪は雪が無くならないので、とにかく敷地の一角に滞積するほかはなく、そこにもってゆくのは結構な重労働です。
旅先でのイベントの除雪なら楽しいのに、家の雪かきは"仕方なくやる"辛い仕事になるのはなぜでしょう。
「自らやりたい」と思うポジティブで楽しい仕事と、「嫌でもやらされる」というネガティブな辛い仕事の差です。
昨日の流雪溝を使った除雪では、雪がどんどん流されて行って雪山がみるみるうちにボリュームを減らしてゆくのを見るのは、どこかゲーム感覚があって楽しくなってしまいます。
でもいかに上手な雪山を作るか、というところに思いが至れば、実は家の除雪だって楽しくなるかもしれません。
あるいは、時分の得意なところをちょっと格好をつけて見てもらいたい、という心理も有効かもしれません。
男性ならば、女性に「すごい、上手ですね」なんて言われたら、ちょっとくらい疲れていても頑張ってしまいそうです。
「これが終われば美味しい〇〇がありますよ」と言われたらそれも頑張りたくなるモチベーションになるかも。
今回の雪かきでは休憩時に"国稀の甘酒"が振る舞われたのですが、甘くて少し塩が入っていてとても美味しくいただきました。
同じ作業をしていても、それを辛いと感じるか楽しいと感じるかは心の持ち様一つです。
だとしたら楽しくやったほうが良いに違いありません。
イベントや企画ものは、そういう要素をいかに上手にちりばめるかがカギでしょうか。
「上手にだましてね」ってことかな(笑)
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