思い返したら、去年の1/10、このブログで
この曲だけは、あまりにも英語が素晴らしいので
変な日本語には変えられません。……と書いています。
ところが、その後、気が変わりました。
初めてこの曲に触れる聴衆の何パーセントが
この英語の内容を理解してくれるだろうか??と、思ったのです
どんな素敵な内容でも、日本語で歌われてさえ、
1回目は完全には分からない(←私は特に)と思います。まして英語では!!
で、この春上演するコマリア版CATsでは下記のように作詞しました。
場面は同じ、乱闘で死んでしまったトニーを惜しみ、マリアが一人、哀しみに
くれて歌います。(後半サビ部分は他の雌猫たちが入り、女性コーラスに。)
出逢いは街の片隅なのに 心は空へと 駆け上った
喜びが哀しみへと こんなに急に 変わるなんて
Au revoir, my love,(恋人よ、さようなら) 言わせないで,
好きな人へのサヨナラを
戦いなんて 残酷なのに 何も知らない 無邪気な人
かちどきの光だけを 信じたまま 遠くへ
<Refrain>