古希ともなると、周囲に難聴の友人や親戚が増えてきて、
「耳を大切にせねば!」という想いが募ります。
ボイトレの先生からも「耳には耐用年数があるんだからね」と言われ、
若い頃からウォークマンを愛用してきた私はビクビクしています。
西洋医学の耳鼻咽喉科では、「一般的に、難聴は治らない」と言われる
そうですが、著者は中医学(東洋医学)を学び、研究した結果、
一定の効果がある「難聴防止の方法」を発見したそうです。
P.108 中医学でいうところの「未病」の段階でなんらかの手を打つ
もし聴力のトラブルがあるとすれば、
「血流悪化」「内臓疾患」「自律神経の乱れ」のいずれかが必ず潜んでいる
P.115 から具体的な「耳の改善トレーニング」が紹介されています。
①耳の血流をよくする「4つの基本マッサージ」
P.122 ②内臓をマッサージできる「エア縄跳び」
P.126 ③おなかも凹む「チョッピング呼吸法」
P.128 ④快腸!「おなかウエービング」
P.130 ⑤こりもほぐれる「頸椎シェイキング」
P.132 ⑥ジワリあったか!「スプーン熱針療法」
P.134 ⑦押せばみるみる元気!「手のツボ3点」
P.136 ⑧下半身のむくみにも!「リンパ流しタッピング」
P.138 ⑨うきうきサウンドメディテーション
興味がある方は、本文のイラスト付き説明を読んでくださいね。