自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

膝通を克服して健康登山! 団塊世代に贈るLOHAS情報です。

自律神経「1日30秒」トレーニング  2 軸をつくる

2020-12-03 16:16:57 | 健康法


P.2 うまくいく人は「軸」がしっかりしている。
   (中略)ひとことでいうと、「自律神経系」の機能が高い

著者が医師として、機能改善の方法を研究し、「セル・エクササイズ」を考案。
P.5 医学的な根拠を元に開発され、臨床実験を積み重ね、
   「副交感神経が上がる」「血流がよくなる」と実証されたものだけを
   厳選している

P.7 セル・エクササイズを実践することで、未然に病気を防ぎ、
   健康を促進させ、老化を防ぎ、美容の役に立つ
   (中略)医学的なデータで証明されているノウハウですから、
   あなたの人生が9割変わり、悩みが限りなくゼロに近くなることを約束

最近つくづく思うのは、「自分に合った健康法」を見つけて続けている人の
強さと、漫然と(=ボーっと)生きている人の差です。
だから、多くの人に、何かを見つけて続けて欲しいと願っています。

その点、自力整体は、結構集中力と時間を要するので、取っ付きは今一つです。
でも、私のように「他の方法では治らなくて、困り果てて」たどり着いたのなら、
長続きする人が多いです。

しかし、、、殆どの人(特に高齢女性)は、取っ付きが楽で、全体に楽しくて、
美容効果がありそうなお稽古を望んでいます。しかも、安価で苦しくなく・・・・
こういう時代にあっては、この著者が紹介しているような、
医学的エビデンスがあり、比較的楽な体操も、悪くないと思います。

私も、地域の健康体操グループの指導に取り入れたい運動がいくつか
ありました。この場合、指導者が本当に効果を納得して、楽しく指導することが、
必須だと思います。
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自律神経を整える 「1日30秒」トレーニング  小林弘幸・著 2018/1

2020-12-03 05:57:43 | 健康法


3年近くも前の本ですが、たまたま図書館で見つけました。
なかなか良くまとまっていて、30秒トレーニングも手軽です。

一番気に入った文章は、
P.203  日記を書くという行為は自律神経の面から見て
   とてもいいことです。その理由は、日記を書くことが
   「心のデトックス(解毒)」になるからです。

著者がアイルランドの医師から受けたアドバイスを発展させたのが、
P.204 ①その日いちばんの失敗談を書く
    ②その日いちばん感動した出来事を書く
    ③明日の目標を書く

   (中略)行数にすると3行くらいにすぎません。
   それでも書き終えると心が落ち着き、ぐっすり眠ることができる。
   (中略)失敗したことを書くことで、ネガティブな感情が消え、
   自分の弱さを真正面から受け取れられるようになります。

   次に、感動したことを書くことで、自律神経のいい状態を
   自分の中にとどめます。最後に目標を立てることで、
   明日への活力が湧き、安心して眠りにつくことができるのです。

私は長年3行日記をつけていますが、書くのは朝食後。
昨日を振り返るだけのことでした。
寝る前は、ストレッチなどで忙しいのですが、暫くの間、
トライしてみようと思います。   
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