12/20にご紹介した、勝間さんの著書抜粋続きです。
P.276 スマートウォッチで活動量をモニターする
自宅作業日の歩数は夕方になっても3000歩程度
(中略)目標の1万歩の1/3も達成できていない時、
スマートウォッチの画面に目標達成度のリングが
出現して、やる気を起こさせてくれるのです。
さぁて、ここからは読者の皆さんの反応が分かれる所でしょう。
勝間さんとか、小林弘幸医師とか、鎌田實医師などの
エビデンス重視かつホリスティックの方々の主張は、
「人間は動物なのだから、適度に動くべきである」
運動するとダイエットになる
階段を使うことで足腰を鍛えられる
ところが自力整体の世界では、
健康のために歩いたりトレーニングする動物は居ない
運動すると活性酸素が発生して、疲労・老化する
階段を下りる動作でひざに負担をかけ、関節寿命が減る
私は自力整体ナビゲーターですが、どちらかというと運動派です。
それは理屈ではなく、身体が「動きた~い」と叫ぶからです。
45年前、10歳のコマネチの演技を見て、「真似したい!」と思い、
見よう見まねで床運動の自主トレーニングを始めたほど、好き。
「なんで自分の体型に合った運動をしないの?」と笑われながら、
20~70代の現在まで、様々な運動や踊りに挑戦してきました。
その結果、膝を壊し、自力整体にご縁ができたのですが、
それでも、「何とかケアをしながら好きなことを続けたい」のです。
それは「人間のサガ」とか「業」のように、生きる原動力でさえ
あるような気がします。いずれにしても、いつか加齢のせいで
動けなくなるのですが、私は自力整体でケアしながら、大好きな
激しい運動を続けていくことでしょう。(たとえ、それで寿命が
縮んでも、それはそれで満足できそう!)
なので、スマートウォッチの購入に向けて選定作業に入った私です。