P.136からはプロアスリートが実践するパフォーマンスアップの方法です。
2種類に分かれ、
1.コンディショニングのエクササイズは、筋肉トレーニングではなく、
体の機能を精神レベルまで向上させるのが目的
事前にコップ1杯の水を飲んでからすると、さらに効果的
2.ケア編は、トレーニング後のクールダウンや、夜の就寝前、疲れた時にお薦め。
P.137 ゆったり呼吸をしながら筋肉の緊張を和らげることで
副交感神経が高まり、結果的に姿勢もよくなる
まずはコンディショニングから。
P.138 ①全身の回旋: 上半身をピンと伸ばし、手首をクロスさせて全身を回す
筋トレではなく、自分の身体を観察している感じにするとイイ感じ。
P.140 ②ボクシング・パンチ:文字通り
現在私はフィットネス・ジムでBeat boxingを習っているので、
効果は良く分かります。ただの猫パンチでなく、体幹を使うのがミソ。
P.142 ③プッシュキック: 片膝を捻りながら持ち上げ、そのまま蹴り上げる
これもジムでやっているFighting(Kick boxingとかムエタイ)にある感じの運動。
何しろ格闘技は体幹を使わねば意味がないので、身体の使い方理解にGood!
P.144 ④屈伸&両腕投げ上げ
NHKのテレビ体操にも時々出てくる「両腕の振り回し」に近い運動です。
膝を曲げるタイミングと、両腕の回し方はコツが分かるまで大変かも。
P.146 ⑤屈伸&両腕の回旋
電電太鼓のように体軸を回転させながら、屈伸(スクワット?)
腕を胴体に巻き付ける