P.109 ゆるんだ手の指を使って上手に指を組むと、
首や肩や鎖骨の周囲がゆるみ、
体の内側に向かうエネルギーの求心性が増すので、
深いスムーズな呼吸が自然に促されてきます。
出ました~! 著者は昔、西野流呼吸法の道場の「気の使い手」。
私も数年通ったので、お会いしたことがあります。
以下、座っておこなう場合。
①両手を伸ばして指を組む
P.110 ②両手、両腕、両肩で長方形をつくる
③息を吸いながらアゴを起こす
P.112 肺の中でいちばん血流の多い箇所は肋骨の下部で、
上部の10倍にあたるともいわれています。
④肋骨の脇をさすり、叩き、つかむ
P.114 ここからは立っておこなう背骨の呼吸
①手と足を振ってから、金剛合掌
②尾骨を跳ね上げる
P.116 ③息を吸い、下腹部で手を回転させながら上げる
P.117 ④指先で胸をなぞり上げる
p.119 ⑤息を吐きながら、手を下ろしていく